エアコン選びの真実とは!?

こんにちは、木田です。

気温も下がり心地いい気候になりましたね^_^

一瞬で終わる貴重な「秋」を堪能したいと思います。

 


さて、

もうエアコンを使わない日も増えつつある季節ですが、

新築住宅に住む前には、必ずエアコンは必須の家電となります。

 

そこで今回は、「エアコン選びの真実!?」です!^_^

 

家電量販店では「8畳用」「12畳用」「18畳用」など、部屋の畳数に応じたモデルを案内されるのが一般的です。

しかし、実はその選び方、見直す余地があります。

 

現代の新築は、高い断熱性と気密性の住宅となっており、

畳数表示より1ランク2ランク低いモデルでも十分なことが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

畳数表示は昔の基準?

「○畳用」という目安は、実は1964年に制定されたJIS規格が起源です。当時基準とされたのは無断熱・木造平屋建ての住宅。つまり、断熱性・気密性が低い建物で「このくらいの能力があれば効く」という目安でした。

しかし、現在ではマンション・戸建てともに断熱性能が改善されており、気密性のある住宅も増えています。このため、昔の想定よりも冷暖房効率が良くなっており、“畳数表示”と実際の適用能力がズレてくることがあるのです。 



「8畳用」より「6畳用」で十分な理由

  • 冷房・暖房能力において、6畳用と8畳用、あるいは10畳用と12畳用では、能力差がほとんどないことが多い。 

  • 特に、気密性(C値)がいい住宅であれば、1ランク2ランク下の性能でも部屋全体を十分に冷暖房できる。 

  • ただし、日当たりが極端に強い部屋などは、より余裕を持たせた能力が求められる可能性もある。 

つまり、「8畳の部屋だから8畳用のエアコンを使わなければならない」という考え方は、現代の新築住宅では必ずしも正しくない、というわけです。


さらに、コストも無視できない!

6畳用と8畳用のエアコンでは、価格差が 5万円近く になることもあります。 

18畳用や20畳用ではそれ以上に!

エアコンの初期コストも、家全体では約50万円以上必要となる大きな費用です。

それが、性能が高い住宅になると、なんと!半分以下のコストにすることも可能になります!

建物の建築コストが上がったとしても、エアコンなどのその他のコストを抑えることができます。

家の建築コストだけでなく、住んでからのランニングコストも本当に大切です。


桃栗柿屋では、エアコン選定のアドバイスもさせていただいております(^o^)



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